代表より

◆代表よりご挨拶
 
考動力研究会に興味をお持ちいただきありがとうございます。
ここでは、私、代表の赤坂がどんな想いでこの事業を始めたかというようなことを
つらつらと語っております。
長くなりますので、興味のない方はどうぞ次項「教師間のネットワーク」へお進みください。
 
 
◆国語のテストへの怒り
 
僕が学校教育というものに興味を持ちだしたきっかけは、
大学受験の時期に、国語の問題に対して感じていた「怒り」であったと思います。
 
いや、学校の国語のテストに対して怒っていたのは
思えばそのずっと前 ― おそらくは小学生の頃からでした。
テストの答案が返ってくる度に先生のところへ行って採点に文句をつけ、
クラスメイトからは「あいつ、またかよ」という目で見られていました。
 (というか実際に「またかよ」と言われてました...)
そんな反骨的な不満が、大学受験を期に爆発したんだと思います。
 
例えば、全国の高校生が受けるセンター試験の過去問で、
「声をもらした」の意味として正しいものを選ぶ問題の正解が、
「小さく叫んだ」だったりして、
「どんな叫び方だよ!!」と、一人で怒っていたのを思い出します。
 
当時、「若気の至りは若いうちに」が口ぐせだった僕は、
現代文の参考書で受験生に定評のある先生がいる予備校のWebページへ行き、
そこのBBSに、「国語のテストは必要だと思いますか?」というトピックを立てるという、
我ながらアッパレな暴挙に出ました。
 
「完全に客観的な読みなどというものはありえない」という、
若さ全開の理論を展開するこのよそ者に対し、
多くの参加者は、温かく、大人な態度で話を聞いてくれたのですが、
そのBBSの管理人は、ハナから「お前は受験から逃げてるだけだ」と決めつけ、
「一刻も早く地に足つけて勉強しろ」と、全くとりあってくれませんでした。
 
それが相当に悔しかった僕は、晴れて志望の大学から合格通知を受け取ると、
真っ先に件のBBSに行って、
「現国の問題が全国でもトップクラスに難しいと言われている学部の入試に合格しました。
 (一応、ウソではないと思います。一応...)
 それでも私の気持ちに変わりはありません。」
と意気込んで書いてやったのですが、
数時間後には、僕の立てたトピックが丸ごと削除されていました(汗)
 
これが大人と子どもの力の差かと思い、相当泣きそうになりましたが、
泣くことすら悔しくて、気にしないように努めました。
ただ、大学に合格してこのことを忘れてしまっては負けだと思い、
将来的に何かアクションを起こしたいという思いは持っていました。
 
 
◆家庭教師という仕事を通じて
 
家庭教師という仕事に興味を持ったのも、大学に入る前でした。
大学に行くことに強い意義を見出せなかった僕は、
とりあえず「大学のブランドを使って家庭教師のアルバイトで稼いでやろう」
というのを、受験勉強への動機付けとしていました。
 
大学入学後、実際に家庭教師として働いてみて、
それほど稼げる仕事ではないなということはわかったのですが、
それ以上に、生徒への指導を通じて学ぶことの多さに魅力を感じ、
結局大学の4年間、ほとんど常に生徒を受け持っていました。
 
しかし、家庭教師としての仕事そのものよりも、
この業界の実態に対して、驚きの連続でした。
 
「基本給+能力給」という文句に誘われて登録した派遣会社で、
働けど働けど一向に能力給がつかず、
よっぽど劇的に生徒の成績を上げないとダメなんだなーと思っていたら、
実は能力給がついている教師はほとんどゼロだったと、
その制度がなくなるときになって判明したり。
家庭に派遣されるときに、
「今回のご家庭は、将来学校の教師を目指している人を希望しているので、
 そういうことにしておいてください。」と言われたり…。
 
他にも、教師として登録するときに
なぜかクレジットカードの契約をさせられたり、
採用試験なんてしないで登録できた会社が、 「厳選された家庭教師」と宣伝していたり、
指導時間中に平気で会社から電話がかかってきたりetc.
全て僕自身が体験したことです。
 
でも、働いたことのある学生なら、みんな似たような体験をしているはずなんです。
なのに、消費者には伝わっていない。
そこで、まともな会社がないなら、自分たちでやってやろうと思いたったのが、
考動力研究会を作ることになった直接のきっかけです。
 
やるべきことをちゃんとやって、あるべき家庭教師の姿を実現する。
消費者が安心して選べるサービスを作り、業界全体の意識アップを図る。
それが我々の使命であり、存在価値であると考えています。
 
 
◆就職活動で学んだこと
 
大学3年の冬になり、周りが就職活動を始めている頃、
僕はすでに自分で事業をやる気満々だったので、
就職活動をする気もありませんでした。
しかしあるとき、合同説明会に某学習塾の人が来てセミナーをやるというのを聞いて、
おもしろ半分で行ってみることにしました。
 
そのセミナーは、就活生同士が考えを述べ合う「しゃべり場」のような形式で行われました。
その学習塾の方が用意した議論のテーマが、
「フリーターはどうしていけないか」というもの。
そのとき僕は、生意気にも「別にフリーターは悪くない」ということを真っ先に発言しました。
それがなぜかその方にやたらと褒められてしまい、
僕はすっかりその方になついて、セミナーの後も個人的にお話を聞いたりしました。
それがきっかけで、「就職活動というのはなにやら面白そうだぞ」と思い、
それから他のセミナーや説明会にも積極的に参加することにしました。
 
その中で何度か東京にも足を運び、
ベンチャー企業の社長などに対し、
自分が考えている事業のプランを語りまくりました。
ときには、数字に対する考えの甘さをつかれて
 「きみ、何学部だ?」
 「……文学部です。」
 「やっぱりな。」
というような、辱めを受けたこともありましたが、
意外にも、面白そうだと賛同してくれる方や、
具体的なアドバイスをくれる方などもいて、
僕の中の根拠のない自信は、ますます大きくなっていったのでした。
 
 
◆「考動力研究会」という名前
 
事業をはじめるにあたって、改めて「教育」を見つめなおし、
今の教育に何が必要かということを仲間と共に考えたとき、
「考える力」と「動く力」を育む姿勢であるという結論に至りました。
 
「考える力」という言葉自体はよく聞きますが、
しばしば漠然とした意味で使われているように感じます。
我々は「豊かな想像力をもって、問題解決の道を模索する力」と定義します。
というのも、自分自身が家庭教師として指導している中で、
「問題解決の道を模索」できない子が非常に多いと感じたからです
(問題解決できない、あるいは問題解決の道を「発見」できないのではなく、
 それ以前に「模索」することができないのです)

例えば、未知の問題に出会ったときにすぐ「わからない」と言い、
「もう少し考えてみてよ」と言っても、「考えてもわからない」と言います。
だけど、「○○の定理を使うんだよ」と教えると、
その定理はバッチリ覚えていて、計算自体はすぐに解けたりするんです。
 
僕はこれを、早い時期から塾などで、大量の問題演習を与えられるままに
こなしてきたことの弊害ではないかと考えています。
解法が頭に入っている問題はテンポ良く解くことができるが、
出会ったことのないような問題はさっさとあきらめてしまう。
試験のことだけを考えれば、これはこれで効率の良いやり方ですが、
人生で直面する大事な問題のほとんどに、解法は用意されていません。
もちろん、思考のためには知識も不可欠ですが、
情報過多の現代にあって、知識を与えられる機会は充実しています。
それに対し、その知識を使いこなす練習をする機会が圧倒的に少ないのです。
 
一方、「動く力」とは、「思考を実行する力」であり、
「物事に主体的に取りくめる力」のことです。
 
この動く力は、歳を重ねるごとに弱くなっていく傾向があります。
人は概して、小さいときは「よし、やってみよう」と思えたことでも、
「ばからしい」「めんどくさい」「自信がない」「恥ずかしい」
といった理由をつけて、だんだんやらなくなってしまいます。
例えば、学校の授業で手をあげる生徒の割合を見ても、
小学校が一番多く、大学ではほとんどみられなくなるのが普通です。
 
しかしこれには、教師側の要因もあります。
教師が「高校生にもなると授業で手をあげる生徒なんていないもんだ」と
あきらめてしまっているようでは、
生徒はますます自分から動こうとはしなくなります。
その結果、極端にいえば、いわゆる「指示待ち人間」が量産されてしまうわけです。
現に大学生であっても、研究テーマも自分で決められないような「指示待ち人間」が
非常に多いのが現状です。
 
このような状況を変えるために、今こそ、
本当の意味で「個を生かす」教育が必要であると考えており、
それが「考える力」「動く力」を育むことだと考えています。
「考動力研究会」という名前には、意外にもそんな熱い想いが込められているわけです。
 
 
長くなりましたが、興味がある方は本当にお気軽にご連絡ください。
学生時代というのは、自由に使える時間が比較的多い時期だと思います。
「何かやってやりたいんだけど、何をやりたいかわからない」という人も多いと思います。
そういう人が、自分のやりたいことを見つける手助けをすることができて、
また、可能な限りやりたいことをやらせてあげられる場にできたら、
代表冥利これに尽きる思いであります。
 
                       考動力研究会 代表 
                       blog: 負けまいとする心でしょう!

 
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教師間のネットワーク

◆情報の共有が可能なコミュニティ


考動力研究会の一番の特徴は、教師間のネットワークを持っていることです。
 
これまでの家庭教師業界では、派遣会社の教師登録数が多すぎるため
教師同士のつながりをもつことができず、
教師は孤独な戦いを強いられてきました。
 
しかし、学校や学習塾のことを考えてみると、
先輩のテクニックが後輩に受け継がれたり、
指導の悩みを教師同士で相談し合ったり、ということは普通に行われています。
 
そこで、教師の登録人数を減らし、このような情報の共有を可能にしたのが
考動力研究会独自の、教師間ネットワークです。
 
ご家庭に指導に伺う教師は一人ですが、
その指導には、何人もの教師達の知恵が詰まっているわけです。


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給与について

◆高水準の時給、昇給制度


考動力研究会では、教師に対して求めるものが多い分、
それに見合うだけの給料設定をさせていただいています。
 
昇給についても、4ヶ月ごとの定期昇給のほか、
成果や尽力に対しての特別昇給もご用意しています。
 
詳しくはお問い合わせください。


 
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